食品廃棄物のリサイクル
食品の製造や調理過程で生じる加工残さや、食品の流通過程や消費段階で生じる売れ残りや食べ残し等が、食品廃棄物です。
株式会社サイトーでは、食品廃棄物のリサイクルにも力を入れております。
食品リサイクル法とは
「食品リサイクル法」は、食品廃棄物の発生を抑え、食品資源を有効に利用し、減量を図るために2001年に施行され、2007年に改正された法律。
しかし、まだまだ食品廃棄物のリサイクルは、十分に整備されているとはいえず、当社はこうした現状を踏まえ、食品廃棄物を飼料にする「リサイクル工程」を実施しています。
食品廃棄物で飼料を作る
工程1)食品廃棄物(残さ)を容器・袋ごと粉砕し、残さと容器類を分別する。
工程2)ぬかを混ぜながら、残さの水分を飛ばす。
工程3)乾燥させ、飼料として畜産農家へ。
収集可能な食品廃棄物
・スーパー、コンビニの売れ残り弁当、お惣菜
・食品加工業の動植物性残さ
食品廃棄物の収集について、定期的な収集も対応いたしますので、お気軽にお問い合わせ下さい。